26年度 語り部研修会(報告)

里めぐりをする際に、お客様が満足していただけるよう、

語り部のみなさん、日々努力されています。

今回は12月に行った語り部研修会について報告します。



かごしま探検の会(鹿児島市)と

霧島しっちょいどん(霧島市)の視察です。



かごしま探検の会では、鹿児島駅からドルフィンポートにかけて
薩英戦争や桜島の話をしてくださいました。

霧島しっちょいどんでは、霧島神宮を案内していただき、
特別に、坂本龍馬が書いた手紙(資料)まで拝見させていただきました。

どちらの語り部さんも話し上手で、わかりやすく、明るさや優しさ
それぞれの語り方があって、語り部の魅力を感じる研修でした。

いつもはおもてなしする側の屋久島語り部さん。
今回はおもてなしをされて、お客様の気持ちになり、語りの大切さを再確認したことと思います。

屋久島の語り部さんも、日々の勉強や協議会主催の語り部研修会等を通して、確実にレベルアップしています。

※かごしま探検の会のみなさま、霧島しっちょいどんのみなさまには深くお礼申し上げます。

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26年度 民泊

10月8日の午後から1泊で、福岡県の高校生が平内と中間で民泊体験を行いました。



実は、今年7月に来島する予定だったのですが台風で延期になってしまった高校です。延期した今回も前日までの大きな台風があり、来島するのも困難な状況でした。



やっと来ることができた屋久島、民泊。

台風にも負けない元気で明るい生徒たちでした!



緊張した面持ちで民泊の対面式を行いましたが、数時間後様子を見に行ったときには、すっかりおうちの子になっていました。

みなさん、素敵な笑顔です^^





生徒の感想には

「民泊、楽しかった。受入家庭の人が優しくしてくれた。

「また屋久島へ行きたい、受入家族に会いたい。」

という感想がたくさん。





受入家庭からは

「高校を卒業し、自分で稼いだお金でまた屋久島へ来てね!」

「そして、うち(受入家庭)に寄ってくれ。」

と暖かい言葉をかけていただきました。

受入家庭と約束し、少し寂しさも残しながら帰って行きました。





こうして人と人がつながっていくんだな、と感動した時間でした。

屋久島と福岡。少し遠いけれど、いつか帰って来てね。





※今回、民泊を受け入れてくださいました家庭の皆さまには感謝申し上げます。

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ウィルソン博士の里めぐり(屋久島今昔)

100年前にタイムスリップ!?
「ウィルソン株」で有名なイギリス生まれの植物学者、ウィルソン博士が100年前に屋久島を訪れた際、撮影された写真と、今現在のその場所を見比べ、確定された場所を中心に散策します。
「こんなところに100年前はこんな大きな木が!」など、驚きアリ、楠川集落では田代善太郎先生とウィルソン博士の繋がりを知り、岳参りコースの散歩アリ、新しい発見がありそうです。

申し込み受付中ですので、気軽にお申込みください。(屋久島環境文化村センター 0997-42-2900)
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十五夜と秋の岳参り。

今日は旧暦の8月15日で十五夜です。もう秋の真ん中だなんて、早いですね。

各集落大きな綱を編み、月が昇ると歌を歌い、綱引きが始まります。その後は相撲をとったり。

集落ごとに少しずつ違いはありますが、どこの集落も、昔から続く行事を今も大事にしています。

月夜に是非でかけてみてください。

また、屋久島の伝統といえば、春と秋に実施している「岳参り」です。

こちらは集落ごとに日程が違います。秋の岳参り、今年の日程は以下のとおり。

吉田集落→10月6日(日)

宮之浦集落→10月30日(水)

春牧集落→9月23日(月)

平内集落→(旧暦9月30日?)

中間集落→10月14日(月)

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民泊実施しました。

7月の高校生に続き、今度は留学生の受け入れがありました。

みなさん日本語も上手で、また外国の方々なのでコミュニケーションも積極的に取ろうとしてくれます。

台風の影響で予定より1日短くなってしまいましたが、有意義な時間を過ごすことができました。

また来年もお待ちしております!

2013.8.29

 

 

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※ツアー希望日が7日以内の場合は直接お電話ください。

※ツアーは、電話・FAX・メールでお申込み頂けます。

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鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦823番地1
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(屋久島環境文化村センター内)

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